大本山 須磨寺
最寄り駅から徒歩1分とアクセスの良さが魅力的です。また、後継者がいない場合も神戸別院の永代納骨「安穏壇」へ移骨してもらうことができるので、安心してお任せすることができます。そんな「浄土真宗本願寺派 本願寺神戸別院」に興味がある方はまずは公式サイトをチェックしてみてください。
大本山 須磨寺は、納骨のあるなしにかかわらず、純粋な供養として永代供養を請け負っています。本堂に祀った過去帳に生前の名前・戒名・〇〇家先祖代々・〇〇家水子などを記載して大本山が続く限り、朝と夕方の勤行をおこなっているようです。
青葉堂は、昔からの納骨壇を新しくするとともに、最近の墓地事情に配慮した永代使用の納骨壇を1,000基設置しています。また、納骨堂のほかに7供養室や多目的ホールなどがあり、法事や葬儀などはもちろん、仏事以外の催事にも利用できますよ。
大本山 須磨寺の永代供養について
須磨寺は、大本山本堂にて永代供養をおこなっています。納骨のあるなしにかかわらず、純粋な供養として請け負ってくれるようですよ。
本堂に祀られた過去帳に、永代供養した方の生前の氏名や戒名(仏弟子になった証拠として亡くなった方に送られる名前のこと)、〇〇家水子、〇〇家先祖代々などを記載して大本山が続く限り、朝と夕方の勤行の際に勤めているようです。
また、須磨寺では経木供養もおこなっています。戒名と俗名(日常で使用している本名)、〇〇家水子、〇〇家先祖代々などを記載した経木を経木供養所へ持っていき、供養してもらうのです。
経木は1枚100円となっています。災害に巻き込まれて亡くなってしまったことで納骨できるお骨がない方の場合でも、供養してもらえるのはありがたいですね。
大本山 須磨寺の納骨について
須磨寺での納骨は、青葉殿と萬霊堂で受け付けているようです。令和3年4月からは萬霊堂の改修工事がはじまっているため、現在は青葉殿でのみ納骨ができます。
工期中の萬霊堂は、所定の位置からであれば遥拝することが可能です。改修工事中は普段の納骨手続きと違う部分があるようなので、納骨する際には青葉殿の受付で確認しておきましょう。
納骨手続き
納骨の手続きに関しては、原則、事前予約のみ受け付けているようです。そのため、納骨を考えている方はまず電話で予約をしましょう。
また、須磨寺青葉堂では郵送での納骨手続きはできないようなので、納骨したい方は直接青葉堂の受付までお骨を持参して手続きをしてください。
納骨に必要なもの
納骨のときに必要なものは以下の5つです。
・火葬、埋葬の許可書もしくは改葬許可書(死亡年月日の記載がある除籍謄本も可能)
・身分証(運転免許証や保険証など)
・印鑑
・納骨料
・遺骨
遺骨について、位碑は預かってもらえないようなので、戒名や行年はメモで用意していきましょう。青葉殿の2階にある一般納骨所に納骨する場合は、小さなお骨箱のまま祀るようです。期間内に手続きをすれば、引き続き納骨ができます。
期間が過ぎた場合には、萬霊堂に合祀されるようです。小さなお骨箱は期間が5年間で10万円です。
大本山 須磨寺の本堂回向について
須磨寺では、本堂にて水子供養や先祖供養もおこなっています。希望する方は、住職の方のお勤めがはじまる15分ぐらい前までに申し込みをしましょう。
回向は、毎日おこなっていますが、お盆やお彼岸、山内特別法要などによって、おこなわれる場所や時間が変更になる場合があるため、向かう前に一度須磨寺に確認をしておきましょう。時間は午前10時から午後4時までで、1時間ごとにおこなっています。
回向量は、1霊3,000円です。時間間隔が短くなっているうえ1日に複数回のおこなっているため、あらかじめ参加を予定していた時間を逃してしまった場合でも次の回に参加しやすいのはありがたいですね。
大本山 須磨寺の法事
須磨寺は、大本山の書院(客殿)と青葉殿供養室にて、回忌の法事をおこなうことができます。回忌の法事を希望する方は、1か月前までに予約をしましょう。
宗派にかかわらず法事を受け付けてくれるようですが、大本山は真言宗須磨寺派のため、真言宗の方式で執りおこなうようなので、注意してください。座敷や供養室などの使用料を含む法事のお布施は5万円です。
お花や果物などといったお供え物は住職の方が用意してくれるようですが、お供え物の持ち込みも可能なようです。ただし、参列者への供養は各自で用意していきましょう。
青葉殿の納骨堂での法事となった場合も、遺骨を出すことはないようです。また、住職の方が板塔婆を用意してくれるようなので、位碑なども持参しないように気を付けてください。
仏事にも使う青葉殿について
平成16年に建設された須磨寺の青葉殿は、仏事だけではなく、催事にも気軽に利用できます。納骨堂はもちろん、供養室や多目的ホールなどがあり、葬儀や法事といった仏事以外の催事にも使えるようです。1階にある講堂(多目的ホール)は約400席あり、宗派にかかわらず使用できるため、大人数で行う葬儀や法事に利用できます。
また、地下1階には和室もあり、そこでは家族葬をおこなえるうえ、通夜のときの宿泊などにも利用できますよ。宿泊で使用できるのであれば、遠方から葬儀に参加するご家族や親戚がいる場合でも、わざわざホテルや旅館などを別でとらなくて済むのでありがたいですね。
まずは「電話予約」してみよう!
須磨寺は、最近の墓地事情に配慮して、永代使用の納骨壇を1,000基設置しているところや、経木供養などをおこなっているところが特徴です。また、青葉殿の和室では家族葬がおこなえて宿泊にも使えるので、遠方から葬儀に参加するご家族の方にとっては、ホテルや旅館を押さえなくてすむため、うれしいポイントなのではないでしょうか。
そして、納骨所もある青葉殿では講堂を多目的ホールとして、仏事以外の催事で使用することも可能なので、イベントなどで使用する場所に困ったときにも気軽に利用ができますよ。大本山 須磨寺が気になった方は、まず電話で事前予約をして、須磨寺を訪れてみてはいかがでしょうか。
大本山 須磨寺の口コミ評判を集めました
このお寺は私の自宅の近所で母の納骨をお願いした場所です。
本当ならお墓を建てるべきなのですが経済的に難しいので、共同墓地に埋葬させて頂きました。
10年お骨を預かると言うのがあったので今はそうしてます。もし、余裕が出来たらお墓を建てたいと思っています。
ここの、立地ですが、JR須磨駅から徒歩で10分程度で、共同墓地から海が見え、とても綺麗な場所です。
歴史もあり観光客も居ます。
もし、立ち寄る事があったらお勧め出来る場所です。
お墓参りの者は無料の駐車場があり、近くなので毎月、お参りさせて頂いてます。
大本山 須磨寺では共同墓地も用意されており、決められた期間お骨を預かってもらうこともできるようです。投稿者さんは、今後お墓を建てたいと考えているとのこと、大本山 須磨寺の対応はぴったりですね。駅からのアクセスも良く、お参りが負担にならないのが嬉しい立地です。景色が美しい場所ですので、ぜひ見学してみてください。
永代供養をお願いしているので、節々で参るのですが、失礼ながら散歩がてら足を運ぶのも良いと思います。
一般的なお寺と違って勉強になる事も多く、紅葉の季節にゆっくりと散策すると心も落ち着くと思います。
大本山 須磨寺は「源平ゆかりの古刹」として多くの人に知られている歴史あるお寺です。観光に訪れる方も多いようですね。宝物館などに複数の寺宝や文化財が展示されていますから、詳しく知りたい方は見学してみると良いでしょう。投稿者さんのように、散歩目的で歩くのも気分転換に良いかもしれませんね。お参りと共に季節の移り変わりを感じてみてください。
父を゙納骨させて貰っていて、年に1.2回しか行くことができませんが境内が綺麗に清掃されていて行って手を合わせる事で自分の心まで清々しさで一杯になります ありがたいです
大切な家族が眠る場所として、しっかり境内が掃除されていることなど手入れがされていることは非常に重要です。投稿者さんは、丁寧な手入れに自らの心も清らかになったようです。美しい自然に囲まれた大本山 須磨寺に興味があれば、一度訪れてみてもよいかもしれません。
こちらに納骨させていただいてるのでお参りにいきます。敷地内がゆったりとしており、気持ちよくお参りできるお寺です。
如来様、お稲荷様、弁財天様もおられます。
歴史の平家に興味ある方は訪れてみたら良いかと思います(^人^)
大本山 須磨寺は歴史ある場所で、数多くの人が訪れます。また、大本山 須磨寺は仏事だけではなく、催事にも気軽に利用できるのも特徴です。
納骨堂以外にも、供養室や多目的ホールを葬儀や法事といった仏事以外の催事にも使用でき、宿泊も可能です。
寺院名 | 大本山須磨寺 |
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正式名 | 上野山福祥寺 |
所在地 | 〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8 |
アクセス | ・市バス「天神下」下車北へ12分 ・JR「須磨駅」下車 北へ12分 ・山陽、阪神、阪急電車 「須磨寺駅」下車 北へ5分 |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
お問い合わせ | 須磨寺本坊寺務所TEL:078-731-0416(代) 青葉殿受付TEL:078-731-1213 |
宗派 | 真言宗須磨寺派 |
埋葬地 | 河上謹一 |
本尊 | 聖観音 |
創建年 | 仁和2年(886年) |
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