妙昭寺の口コミや評判

会社名：法華宗 塩飽山 妙昭寺
住所：〒652-0006　兵庫県神戸市兵庫区神田町36-3
TEL：078-361-3679

妙昭寺は、1931年に設立された神戸市内にあるお寺です。2011年に大幅な改修工事があり、エレベーターやカードキーロックなどを備えた、バリアフリーで近代的な本堂にリニューアルしました。

法華経の教えを通して、誰もが幸せに生きられる世の中を目指しています。永代供養や葬儀に関する相談だけでなく、設備見学や人生相談にも対応してくれることが魅力。今回はそんな妙昭寺の特徴をわかりやすくご紹介します。

永代供養の納骨堂

妙昭寺にある納骨堂は永代供養に完全対応。読経や法要は基本的にお寺が管理するため、親族が手配する必要がありません。跡継ぎの予定がない人や、子どもや親族に負担をかけたくない人からの需要が高い埋葬スタイルです。

納骨堂というと、遺骨の一時預かり場所だというイメージがある人も少なくありませんが、最近では仏壇やお墓の代わりに納骨壇を選択する人も増えてきました。お墓とは違って室内にあるので雨風に打たれる心配がなく、亡くなった人に静かな居場所を用意したいという人から人気です。

妙昭寺では大型壇から集合型壇までさまざまなタイプから選べるため、予算や遺族の希望に沿った供養が叶います。奉納金の支払い方法も一括払いか分割払いを選択可能です。

誰でも申し込める

妙昭寺は法華宗のお寺ですが、永代供養の申し込みは宗旨宗派を問わず受け付けています。また、申し込むにあたって檀家にならなくても問題ありません。妙昭寺で永代供養をした遺族は、個別の法要を含めて自由にお参りできます。

また、直系・分家に関わらず同じ納骨壇を共有可能です。嫁ぎ先の家族や、苗字が変わった兄弟姉妹でも一緒に遺骨を納めてもらえます。

一人ひとりに寄り添うサービス

生前の申し込みや分骨、送骨、墓じまいなど、申し込む人それぞれの要望に沿ったサポートをしてくれることがポイントです。納骨堂の公式サイトにはよくある質問への回答がまとめられているので、自分の希望が通るかどうか気になる人は確認するといいでしょう。

納骨壇のサイズによっては、写真や位牌、骨壺を一緒に納めることも可能です。どの納骨壇にするか迷ったときは、遺骨と一緒に納めたいものがあるかを基準に選べます。

毎日読経が聞こえるお寺

妙昭寺は、お盆やお彼岸などの大きな行事はもちろん、月命日の回向供養や毎日の読経をしっかり行うお寺です。タイミングよく妙昭寺の前を通り過ぎれば、読経の声が聞こえてきます。永代供養だから手厚いサービスは受けられないのではないかと心配な人も、安心して管理を任せられるでしょう。

また、納骨壇は受け継ぐ遺族が途絶えても基本的に合祀しません。33回忌や50回忌など、一定期間を過ぎたら合祀するというルールもないので、納骨したときと同じ場所で末永く供養してもらえます。

希望者には戒名付与や個別の法要の案内もあり、自由度が高いです。永代供養だからといってすべての管理をお寺に任せるという選択肢だけでなく、希望するタイミングでお経をあげてもらうスタイルも選べます。

葬儀会場としての設備が充実

妙昭寺で葬儀を執り行うことも可能です。神戸市内での葬儀を検討している人や、永代供養先とともに葬儀場所を探している人は、一度妙昭寺に相談してみるといいでしょう。

妙昭寺は電話での問い合わせだけでなく、公式サイトにあるメールフォームからも相談を受け付けています。また、希望者は施設見学もできるので、必要に応じて利用するといいでしょう。

40人集まれる本堂外陣

妙昭寺には、ご本尊がある本堂内陣のほかに約40人が集まれる本堂外陣があります。通夜・葬儀会場や集会場として利用できる広いスペースです。

また、通夜・葬儀の受付スペースや遺族が休んだり食事を取ったりできる控室もあります。希望者は2階にある和室も使えるので、家族葬から一般的な葬儀まで幅広く対応可能です。

明確な料金設定

通夜や葬儀、法要にかかる料金が公式サイトに掲載されています。ほかの寺院と比較検討する際に、問い合わせる前から概算できるので便利です。

また、提携している葬儀会社のプランを選択すると利用料が無料になることがあります。神戸市規格葬儀や生活扶助を受けている人向けの葬儀にも対応しており、良心的な価格で式を行うことができるでしょう。

アクセスしやすい環境

妙昭寺は、最寄りのバス停から徒歩3分ほどで到着します。神戸市内の主要駅である三ノ宮駅から乗り換えられるので、JRや阪急、阪神線の沿線からも訪れやすいです。電車の最寄り駅は地下鉄西神・山手線の大倉山駅で、徒歩約15分で到着します。

また、妙昭寺は6台分の駐車スペースがあるお寺です。自動車での訪問を考えている人も、気軽に立ち寄れるでしょう。

バリアフリー設計

車いすユーザーや足腰に不安がある人でもアクセスしやすいよう、エレベーターをはじめとしたバリアフリー設備があります。妙昭寺は、兵庫県「福祉のまちづくり条例」の適合施設です。

現代的な外観だけでなく、参拝者にやさしい機能を兼ね備えたお寺だといえるでしょう。現在車いすを使っている人はもちろん、将来的に足腰が弱くなってもお寺に通い続けたい人にとっても大きなメリットです。

カードキーを採用

参拝時、ドアを開けるときはカードキーを使用します。カードキーがあれば、7:00から18:00まで自由なタイミングで訪れられるので便利です。

仕事や家庭の事情で昼間の参拝が難しい場合も、スケジュールを組み立てやすいでしょう。ちなみに時間外の参拝を希望する場合、妙昭寺に問い合わせれば調整してもらえる場合もあります。

また、夜間は警備会社によって機械警備を実施しているので安心です。カードキーによる管理で、利便性とセキュリティを同時に高められます。

丁寧な対応

妙昭寺は、丁寧な対応が評判のお寺です。葬儀や永代供養を専門とするのではなく、地域の駆け込み寺として、一人ひとりの人生相談にも耳を傾ける方針をとっています。葬儀が終わったあとも死に対する悲しみや悩みを相談できる居場所があれば、何かと安心できますよね。

葬儀や法要の際に使われる本堂外陣は、多目的スペースとして一般利用も可能です。人々の居場所づくりや交流の場として、広く門戸を開いています。悩みごとの内容によっては、お寺という非日常的なスペースを使って解決することができるのではないでしょうか。

もちろん、最初から人生相談をする人は少ないですが、葬儀や永代供養の申し込みをする際でも、丁寧な対応をしてもらえる可能性が高いでしょう。

現代に生かせる法華経の教え

妙昭寺は法華宗のお寺なので、法華経に基づいて困難な世の中に生きる人たちを助ける教えを説いています。日蓮を開祖とする、由緒がありポピュラーな宗派のひとつです。

法華経には、ほかの宗派と同様に人生を清く生きるためのヒントがたくさん含まれているため、相談すれば生きづらい状況を動かす手がかりが見つかるでしょう。そもそもお寺は人生相談の場でもあり、住職は悩み相談に長けている経験豊富な人材として申し分ありません。

まずは問い合わせてみよう！

妙昭寺は、葬儀から人生相談まで幅広い対応をしているお寺です。古くから付き合いのある檀家だけでなく、宗派や居住地を問わず多くの人々の問い合わせを受け付けています。

2011年に改修された本堂は、現代的で清潔感のあるところです。バリアフリー設備やカードキーなど、昔ながらのお寺ではあまり見かけない設備も充実しています。交通アクセスもほどよく整っており、法要などの際に遺族がアクセスしやすいお寺だといえるでしょう。

少しでも妙昭寺が気になる方は、電話もしくはメールフォームで問い合わせてみてください。

妙昭寺の口コミ評判を集めました