紫金山 高法寺の口コミや評判
会社名:宗教法人 浄土真宗本願寺派 高法寺
住所:〒651-0063神戸市中央区宮本通7丁目1-18
TEL:078-232-0302
紫金山 高法寺は、400年以上も昔から続く由緒あるお寺です。大正時代になり神戸市中央区に移設されてからは、戦争や震災などの困難を乗り越えながら神戸に暮らす人々と伴走してきました。
永代供養や合同納骨壇、家族が代々受け継ぐお墓代わりの納骨壇など、バリエーション豊富な納骨方法が選べることが魅力です。もちろん、希望に応じて納骨壇のサイズも選択可能。今回はそんな紫金山 高法寺の特徴を詳しく紹介します。
モダンで参拝しやすいデザイン
紫金山 高法寺は、若者からお年寄りまで多くの人がお参りしやすいお寺です。長い歴史をもつ高法寺ですが、今は現代的な建築デザインを積極的に採用しています。室内は自然光が入りやすいつくりになっており、全体的に明るく清潔感がある雰囲気です。
外観は、教会のようにも見えるタイル貼りで三角屋根のモダンなスタイル。3階建てになっており、法要や葬儀などに必要な設備がバランスよく配置されていることが特徴です。
エレベーターのあるお寺
紫金山 高法寺にはエレベーターがあります。2階にある本堂や3階にある納骨堂までスムーズに行けるので、小さい子供連れの家族や、けがをしている人、車いすを使っている人でも安心です。
境内には休憩所もあるので、参拝の前後に休んでから帰りたい人も心配せずに訪れられるでしょう。
フローリングの多目的ホール
さまざまな用途で使える多目的ホールは、床材がフローリングです。葬儀やセレモニーなどを広々としたフラットな空間で実施できます。
納骨堂の利用とともに通夜や葬儀の実施も検討している人は、あわせて問い合わせてみましょう。遺族が使える控室やエントランスもあり、葬儀に必要な設備は一通りそろっています。
毎日お経が聞こえる納骨堂
紫金山 高法寺の納骨堂は、民間会社が運営している納骨堂とは違って母体がお寺なので、毎日お経の声が聞こえてくることが特徴です。亡くなった人が寂しくならないようにしたいという人は、紫金山 高法寺の納骨堂がマッチしているでしょう。
紫金山 高法寺の納骨堂には、大小さまざまな納骨壇があります。ニーズに合わせて好きなタイプを選択できるので、施設見学や資料請求の際はぜひチェックしてみてください。
2つの納骨スタイル
紫金山 高法寺では、遺族や本人の方針で2つの納骨スタイルを選べます。1つは代々納骨するお墓代わりの場所として納骨壇をレンタルするタイプです。もう1つは、永代管理を希望し、お寺に一切の管理を任せるタイプになります。
もちろん、事情があって2つのスタイル以外の方法を考えている人もいるでしょう。永代管理に関しては、期間を決めて指定納骨壇へ納骨するなどの措置もできるため、気になる人は見積もりを取ってみてください。
お墓や仏壇代わりの納骨壇
紫金山 高法寺でメジャーな納骨堂の利用目的は、お墓やお仏壇の代わりとして、代々家族が受け継ぐことです。室内にあるお墓のようなものなので掃除の手間が省け、半永久的な遺骨の保管に適しています。
納骨壇の材質はアルミ合金です。耐久性が高い素材でできているので、害虫被害や劣化の心配がありません。
壇遺骨収納部のサイズは、大型納骨壇が縦27×横40×奥行30㎝(3段)、中型区画納骨壇が縦28×横40×奥行24㎝(1段)または縦14×横40×奥行13㎝(3段)です。小型納骨壇は縦31×横35×奥行34㎝となっています。
大きさによって収納できる骨壺の大きさが異なるため、実際に収納するスペースを想定してから選ぶといいでしょう。
永代管理の納骨壇
跡継ぎがいない人や、家族にお墓のことで迷惑をかけたくないと考えている人に人気のスタイルが永代管理の納骨壇です。遺骨収納部分のサイズは縦23×横30×奥行17㎝で、小型の骨壺なら最大約24壺ほど納骨できます。
永代管理のメリットは、最初に特別懇志を支払えば管理費がかからないことです。予算の把握がしやすく、長期的な負担をかけずに済みます。
ご先祖様が無縁仏となる心配がないこともメリットのひとつ。永代管理の納骨壇は、家族が代々継承するタイプの納骨壇とは異なり、継承者を必要としません。
また、紫金山 高法寺では合同納骨壇も選択可能です。ほかの人の遺骨と納骨壇を共有し、まとめて管理してもらえます。個別に納骨壇を用意するより、リーズナブルなところがメリットです。
アクセスしやすい環境
紫金山 高法寺は、神戸市中央区にあるお寺です。電車の最寄り駅は、阪急電車「春日野道駅」となっており、徒歩3分ほどで到着します。神戸市の中心地にある神戸三宮駅から1駅のところにあり、阪急電車以外の路線沿いに住んでいる人でも比較的簡単にアクセスできます。
市バスの最寄り駅は、92系統「熊内1丁目」です。こちらもバス停から徒歩約3分で到着します。自動車の運転ができない人でも安心して通えるお寺だといえるでしょう。
駐車場スペースは3~4台分あります。市街地なので、近隣にコインパーキングも多いです。自動車での参拝を予定している場合でも、無理なく駐車できるでしょう。
納骨堂を選ぶうえで、通いやすさは欠かせない要素です。最近では、よりたくさんお参りに行けるように、遠方にあるお墓から自分の住んでいる地域の納骨堂に遺骨を移す人が増えてきています。お墓参りが難しくても、紫金山 高法寺の納骨堂であれば訪問するハードルを下げられるのではないでしょうか。
365日いつでも参拝可能
紫金山 高法寺は、平日・土日を問わずいつでも参拝できます。開錠機を操作すれば、9:00から17:00まで自由に堂内へ入場可能です。仕事や家事、育児、介護などの都合でスケジュール調整が難しい人でも、気軽に参拝しに行けます。
見学を希望する場合も、前日の17:00までに予約を取れば問題ありません。資料請求や問い合わせではわからない雰囲気や情報が気になる人は、一度お寺の中を見学してみるといいでしょう。
会員向けのページ
紫金山 高法寺には、問い合わせや情報収集者向けのホームページだけでなく、会員向けの専用ホームページがあります。実際にお寺を利用する人のための情報が更新されるので便利です。普段は遠方に住んでいてお寺の様子を逐一チェックできない人や、わざわざ電話で問い合わせるのが煩わしい人も安心できるでしょう。
また、インスタグラムでは法要やイベントの様子を発信するなど、メディアごとの特性を生かした情報発信をしています。資料請求する際は、お寺の雰囲気を感じるためにチェックしてみてもいいでしょう。
年間法要が充実
紫金山 高法寺のホームページには、年間法要の予定が掲載されています。第一・第二納骨堂追悼法要や永代経法要など、たくさんの人が納骨しているお寺にふさわしい内容です。2~3か月に1度は開催されているので、気になる人は訪れてみましょう。
法要に参加すれば、長い歴史のなかで地域の人々と培ってきた関係性や、死者を思い出す時間、仏教の講話などを大切にする時間が生まれます。納骨堂を契約する際は、会員向けホームページでイベント情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
まずは資料請求をしてみよう!
紫金山 高法寺は、神戸市内にある地域密着型のお寺です。サービス内容自体はシンプルですが、400年以上人々の心に寄り添い、お寺として必要なことを行ってきました。
現在は、葬儀場として使ったり、納骨堂に遺骨を納めたりできます。お寺の外観は現代的で、一目見ただけでは仏教的な要素を感じられないかもしれません。しかし、内部は機能的で、エレベーターや休憩所をはじめとした、参拝しやすい仕組みが満載です。
少しでも気になるポイントがあれば、公式ホームページから資料請求してみてはいかがでしょうか。インターネット検索ではわからない情報もつかめることでしょう。