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納骨堂の名義変更を行うまでの具体的な手順について解説!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/14


納骨堂とは、亡くなった方の遺骨を納める施設です。元々は一時的な収蔵を主な目的としていましたが、近年では、恒久的に遺骨をお祀りすることも増加しています。それに伴い、納骨堂の名義変更が必要となる場面も増えてきました。ここでは、納骨堂の名義変更を行うまでの具体的な手順について解説します。

納骨堂の名義変更を行うべきタイミング

納骨堂の名義人は、納骨堂の区画についての永代使用権を持っています。つまり、名義人イコール永代使用権を持つ人です。したがって、納骨堂の名義変更は、納骨堂の永代使用権を相続することを意味しています。

この永代使用権は管理料を支払うことで継続が可能ですが、管理料を滞納すると永代使用権を失う恐れがあるので、名義変更が必要になったら速やかな手続が必要です。なお、納骨堂の遺骨は、墓地の場合と異なり一定期間を過ぎると合祀されます。永代使用権は最初に契約した期間の間に限られるので覚えておきましょう。

もともとの名義人が亡くなったとき

まず、もともと名義人となっていた人物が亡くなった場合です。納骨堂の管理を行う寺院や霊園の規約によって名義変更が可能な期間が定められていることがあるので、速やかに手続を行いましょう。

名義人の氏名等に変更があったとき

結婚や移転をきっかけに、名字や本籍、住所が変更になった場合は名義変更の必要があります。

別の名義人に名義を変更したいとき

高齢などを理由に後任の名義人に名義を引き継ぎたい場合もあるでしょう。この場合は名義人の生前のうちの名義変更も可能です。しかし、名義の転売との見分けがつきにくいことから、基本的には生前の名義変更を認めない霊園が多いようなので、確認が必要です。

納骨堂の名義変更を行うまでの具体的な手順

では、具体的に名義変更の流れを順に確認しましょう。

必要書類の準備

名義変更にあたり、最低限必要な書類は、
①名義変更届
②永代使用許可証
③戸籍謄本
④印鑑証明書
の4つ。

①は墓地管理者への申請書類、②は納骨堂契約時に墓地管理者から発行される許可証です。③と④に関しては役所に申請することで取得できます。霊園によっては、承継人の本籍地と家族全員が記載された住民票、前名義人が承継者を指名した遺言書など、上記のほかにも書類が必要になる場合があります。このとき、もともとの名義人の死亡および後任の名義人との関係が証明できる書類が指定されることが多いようです。

納骨堂管理者への申請

各納骨堂の管理者へ申請を行います。管理者はそれぞれ、公営の場合は管轄する市役所や区役所、寺院の場合は当該寺院、民間の場合は管理事務所です。事前に確認し、間違えないように注意しましょう。

納骨堂の名義変更をする際に注意するべきポイント

名義変更にあたって、気を付けるべきポイントがいくつかあるので、以下ご紹介します。

契約プランを確認しておく

納骨堂は、遺族に代わって寺院や霊園が管理、供養を行う永代供養墓に分類されます。しかし、これは無期限ではありません。一定期間を過ぎると合祀されます。この期限は、契約時のプランによって異なり、7回忌、13回忌、といった期間までのものや、1代限りのもの、などさまざまです。名義変更が必要となった際には、同時にプランについても確認しておきましょう。

檀家の立場も引き継ぐことになる

もともとの名義人が納骨堂の管理を行う寺院や霊園の檀家だった場合、承継する名義人も信徒というかたちでその立場を引き継ぐことになります。名義変更の際にはお布施を包むのが一般的なので覚えておきましょう。

そもそも名義変更自体を忘れてしまう

もし、きちんと名義変更が行われなければ、納骨堂の当該区画を管理する人がいなくなってしまうことになります。納骨堂の永代使用権は毎年納める管理料によって継続するので、裏を返せば、管理料の支払いがなされなければ永代使用権が消滅する恐れもあるということです。

永代使用権を失うと納骨堂の中の遺骨を強制撤去されてしまうこともあるので、名義変更の必要がある場合は親族間などで確認し、必ず手続を完了しましょう。

名義変更にかかる費用

名義変更の費用は管理者によって異なりますが、だいたい1,000円から1万円程度の費用が相場のようです。公営のものより民間の霊園のほうが、手数料が高額になる傾向があります。名義変更のための書類を管理者から預かる際などに、費用がいくらになるのか確認するとよいでしょう。

まとめ

ここまで、納骨堂の名義変更を行うまでの具体的な手順について確認しました。大切な遺骨を納める納骨堂のため、きちんと名義変更を行い、安心して供養できるようにしておきたいものです。あまり名義変更のイメージのない納骨堂ですが、近年の需要の高まりにより名義変更が必要になる場面も増えてきています。いざというときに備えて、ポイントを押さえておけるとよいですね。

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